3D映画3Dテレビなどが話題を集めてからバーチャルを身近に体験することができるようになるまで、それほどの月日を必要としなかったことは、日本国内に目を向けるだけでも顕著に表れています。

今日では、アミューズメントパークでのバーチャル体験が注目を集め、新しいエンターテインメントがひとびとを魅了しています。

身近になったバーチャル・リアリティ

女性×VR体験
2016年、さっそく話題を集めたのが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で新しく導入されたアトラクション「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」です。

視覚聴覚によって、まるで別世界へワープしたような体験をさせてくれる、バーチャル・リアリティ(VR)が融合された、新感覚のアトラクションです。特殊なVRゴーグルを装着することで、きゃりーぱみゅぱみゅさんのポップでキュートな世界に、360度囲まれます。

お台場のダイバーシティ東京では、4月より「VR ZONE Project I can」という、VRアクティビティ体験施設が導入され、1ヶ月分のチケットが完売するほどの人気ぶりです。

この施設は、「やってみたい」「やってみたかった」ことを、VR体験で実現させるというコンセプトを持っています。アトラクションでは、アルペンスキーや脱出病棟ホラー、高所体験やドライブレースまで、全6種のVR体験が可能です。

McDonald’sまで!? さまざまなブランドがVRに大注目!

eating girl
映画だけでなく、スポーツ都市計画にまでVRが導入され、最近のビジネスあるいはサービスシーンで、その活躍を目にすることは珍しく無くなっています。

ハンバーガーチェーンを展開するMcDonald’sも、VR体験に注目。例えばスウェーデンのマクドナルドは、ハッピーセットに、VRゴーグルに変形する「ハッピー・ゴーグル」を特典につけた商品を発表しました。

Samsungは、平衡感覚を操るVR体験ヘッドセット「Entrim 4D」を発表しました。

Entrim 4D は大型ヘッドホンの形状をしており、耳の後ろに当たる部分にスポンジを湿らせた電極パッドが配置されています。Gear VRと同時に装着して、映像と同期して微弱な電流を流すことで、左右に体が傾いたような錯覚を脳に与え、映像・音声だけでなく動きや傾きの感覚もバーチャルリアリティで再現することを狙います。 (引用:Engadget)

早くも始まった、VRプロモーション

TOMMY HILFIGER(出典:Forbs

VRの日常への接近は、とどまることを知りません。ファッション業界もVRに注目し、これを積極的に活用したプロモーション活動を行っています。

これまではデザイナーや芸能関係者など、特別な招待を得たひとでなければ足を踏み入れることができなかった、ファッションショーや各ブランドの新作発表会・展示会に、VRで参加することができるようになっています。

TOMMY HILFIGERは、昨年末から期間限定で、表参道店にVRゴーグルを導入。顧客にショー・ランウェイをバーチャル体験させることで、購買意欲を引き出す効果が狙いです。

UNIQLOは、特設サイトを設置し、2016年春夏シーズンの展示会の様子をバーチャル体験させてくれます。

THE NORTH FACEは、アウトドア体験ができるプロモーションを韓国ストアで実施。VRとリアルを連動させた、ブランディング・プロモーションは大きな話題を呼びました。

テクノロジー×プロモーション商戦に乗り遅れないで!

女性×VR(出典:we♡it)
雑誌やSNSを通してファッション情報を収集するだけの時代は、終わりをむかえそうです。

体験」を通して商品をアピールし、自社のブランディングも行うことでファンを獲得、そしてマーケティングに大きく貢献してくれる存在を「バーチャル・リアリティ」に見いだすブランドは、もう少なくありません。

2016年に大きな話題を呼びそうなVRを活用したマーケティング。今後も目が離せません!

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