ガールズトレンド調査隊の山田です!広報、インフルエンサーマーケティングの実施に役立つ情報をお届けいたします!

2016年のトレンド予想にランクインした「シェイク・シャック(SHAKE SHACK)」。11月に青山にオープンして以来、待ち時間が2時間半に及ぶなど多くの人の関心を集めています。

ニューヨークから上陸したハンバーガショップが、何故ここまで注目され、多くの人を魅了しているのでしょうか?

今回は、現役の女子大生と一緒に、話題のトレンドスポット・シェイクシャックをリポートします。

2020年までに国内に10店舗の展開

シェイクシャック(出典:SHAKE SHACK)
シェイク・シャックはニューヨークに開店して以来、平日の昼間でも大行列ができる人気店。「NYのベストオブバーガー」と呼び名も高く、若者を中心に多くのアメリカ人に愛されています。

意外と知られていないのが、シェイク・シャックの始まり。2001年にマディソンスクエアパークの環境・治安維持のために、ホットドッグカートとして出店されたのが始まりだそうです。2004年に、「道ばたのバーガースタンド」をコンセプトに公園内に常設店舗としてシェイク・シャックが誕生したのです。

シェイク・シャックの創設者は、Union Square Hospitality Group・CEOであるダニー・マイヤー氏。ニューヨークで賞賛されるレストランのホスピタリティファストカジュアルな要素を併せ持つショップをと、シェイク・シャックを創設。ファスト・カジュアルでありながら上質な要素を併せ持つ「ファイン・カジュアル」なレストランとして、新しいカテゴリーを切り開きました。

初めまして東京(出典:SHAKE SHACK)
日本食が世界無形文化遺産に登録された2015年に、ファイン・カジュアルなハンバーガーショップとして上陸したことは、今後のシェイク・シャックのグローバル展開の潤滑油となる、とも言えるでしょう。

2014年には「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、「アメリカで最も重要なレストランTop 20」、「歴史上、最も影響のある17のバーガー」、そして「ベストバーガー」など、多数の受賞記録を樹立。

知れば知るほど気になるNewショップ、シェイク・シャック。日本第1号店はどのような様子なのでしょうか?

いざ!SHAKE SHACKへ!

シェイクシャック列
シェイクシャックに入店するまでには、外で少し並ぶ必要があります。11月に開店したばかりということで、まだまだ人気です!

今回は幸運なことに10分ほどで店の前まで進めました。「あと20メートル!!」

一歩踏み入れればおしゃれな店内に感激!

メニュー板
レジの前の壁にはおしゃれなメニュー表が!もちろん日本語表記のメニューも手渡されます。

メニュー表(出典:SHAKE SHACK)
シェイクシャックではアルコールも注文可能。外苑の銀杏並木を眺めながら昼間からお酒を楽しむことができる、貴重なスポットです。

レジ
注文レジもニューヨークらしい装飾です。手前で注文と支払いを済ませ、一番奥の窓口からフードを受け取ります。

待ち時間
ハンバーガーは注文を受けてからそれぞれ作るので、ベルが鳴るまで期待を胸に少し待ちます。

“Shack Burger”とご対面!

ハンバーガー
これはとっても美味しそう!

今回は定番の「Shack Burger」(680円)を注文しました。SHAKE SHACKのハンバーガーは、ホルモン剤を一切使わないオールナチュラルのオーストラリア産ビーフで作られたパティを使用しています。



ミディアムに焼かれたお肉とオリジナルの「シャックソース」の相性がたまりません!

気になるSHAKE SHACK店内の様子は?

おしゃれな店内と開放感あふれるテラス席、どちらでも美味しくハンバーガをいただけるお店です。

テラス席にはヒータも設置されていて、冬でも快適に外で食事をすることができます。

日本での店舗展開は株式会社The SAZABY LEAGUEとタッグを組むというだけあって、店内やテラス席からはスターバックスと似た雰囲気も感じられます。



SHAKESHACK(出典:SHAKE SHACK)

SHAKE SHACK 外苑いちょう並木店
東京都港区北青山2-1-15
http://www.shakeshack.jp/


2016年も新しいショップが上陸する予感!

おしゃれな店内と開放的なテラスで味わうこだわりのハンバーガーは、日常に特別感をプラスしてくれます。都心にありながら喧騒から離れることのできる、外苑という立地も人気の理由のひとつかもしれません。

例え並んだとしても、もう一度行ってみたい!そう思わせてくれる「シェイク・シャック」は、2016年のトレンドワードになること、間違いありません!

2016年も海外から新しいショップが次々と上陸する年になりそうです。若者の情報網とアンテナで、さらにトレンドの移り変わりが激しくなりそうですね。

いかがでしたか?
ぜひ食品・レストラン・カフェ系のマーケティングに今回の情報をご活用ください。

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Top photo by SHAKE SHACK