ガールズトレンド調査隊、美容担当の山田です!今回は美容向けの商材を取り扱う広報、マーケターの方に役立つ情報をお届けいたします!
いつの時代も、女性にとって「美」は大切なもの。艶やかでハリのある美肌に、バランスのとれたボディーは、年齢を問わず世の女性の憧れです。
しかし、ダイエットに励む女性が多い分、ダイエットについての情報も多く溢れています。何が正しくて、何が間違いなのか。そして、自分に合うダイエット方法はなんなのか。女性が悩まされ続けている疑問を解決するべく、今回は、ダイエットに効果的な、ある飲み物の効用をご紹介します。
参考にしたのが『最強の食事』(ダイアモンド社)。シリコンバレーで働く著者が、自らのからだを改造すべく、長い月日をかけて考案した「最強の食事」は、体重が減るだけでなく、集中力や気分を改善しパフォーマンス力を向上させてくれます。全米を変えたベストセラーを参考に、自分を変える方法を探ってみます!
ポリフェノールが「痩せ型」細菌を増やしてくれる!
ポリフェノールは抗酸化物質であり、チョコレートやコーヒーなど、ポリフェノールを含む食材を食事に取り込むことで、体内の「痩せ型」細菌を養うことができます。カロリー制限に走りがちな現代のダイエットでは、見落とされがちなポイントです。
腸内細菌には善玉と悪玉があり、これが人間の食欲などに影響を与えています。肝臓では、脂肪の貯蔵を健康的にコントロールするホルモンが分泌され、この働きによって太る心配がなくなるのですが、腸内細菌においても、脂肪貯蔵ホルモンが分泌されるため、腸内細菌を持つ動物が太りやすいのです。
ここで腸内の善玉菌を増やしてくれるポリフェノールが、大切になるということです。
フレッシュジュースより、コーヒーを飲むべし!
(出典:we♡it)
実は、フルーツジュースには果糖が多すぎるため、継続的に摂取することは避けるべきなのだそう。もし飲むのであれば、自分で搾ったジュースを飲むことが望ましいそうですが、果糖は1日あたり25グラム摂取することが望ましいとされるのに対し、自分で搾ったものであっても、1杯あたりその摂取基準を超えかねないので、注意が必要です。
一方、スーパーフードとして、著者がお勧めするのが、コーヒーです。コーヒーであれば朝から飲んでもからだに害なくポリフェノールを摂取できます。ここで注意すべきは、高品質なコーヒーを選ぶこと。保存状況の悪いコーヒーでは、カビが増殖し、パフォーマンス力に悪影響を与え、だるさや眠気を感じやすくなってしまいます。
著者が勧める「良いコーヒー」を選ぶ基本ルールは、「近所でいちばん高級なお店に行くこと」。自前の焙煎機があるお店が望ましいそうです。
話題のホットスポット・清澄白河にある注目のコーヒー店
高級ではありませんが、美味しくて良質、豆の保存方法もそれぞれにこだわりがある注目のお店が、清澄白河にあります。
ARISE(アライズ)は、焙煎所であるARiSE COFFEEの2号店。焙煎をメインにするだけあって、こだわりのコーヒーを取り揃え、客の好みからおすすめの豆を選んでくれます。フレンドリーなお兄さんとの会話も、狭い店内での良質な時間に花を添えてくれます。
いかがでしたか?
ぜひ美容向けのマーケティングに今回の情報をご活用ください。
また、女性向けガールズインフルエンサーをはじめ、マーケティング活動のヒントとなる情報をまとめたeBookをご用意しました!
こちらも参考にしてみてください。
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