『womedia Labo(ウーメディア ラボ)』が意識・実態調査を行い、「2015年 Instagramトレンドハッシュタグランキング」を発表しました。

日本では2015年インスタグラム月間ユーザー数810万人に達し、若者や女性だけでなく、企業やブランドの利用も増えています。

マーケティングへの有効ツールとして益々注目を集めるインスタグラムでは、「#(ハッシュタグ)」をつけて写真を投稿/検索するユーザーが大半です。

今回発表された「Instagram 2015年トレンドハッシュタグランキング」から、2016年マーケティングインスタグラムを活用するヒントが見つかりそうです。

ハッシュタグ投稿ランキング

ハッシュタグ投稿ランキング

2015年トレンドハッシュタグランキングの1位は「#おうちごはん(219,862 件)」。自宅での食事の様子を写した投稿に使われていて、芸能人が投稿するおしゃれな画像に感化され、#(ハッシュタグ)をつけて投稿するひとが増えているようです。


最近レシピ本を出版したローラさんは、アートのような洗練された画像を投稿。美容を意識したレシピや画像の美しさに定評があります。


家庭的な和食を投稿する木村文乃さん。朝ご飯もしっかりと食べている「丁寧な暮らし」に刺激を受ける女性が多いようです。

食事スタイルのトレンドも投稿数に影響しているようで、「#おにぎらず」(13 位)や「#ジャーサラダ」(18 位)、「#沼サン」(15位)などのメニューも20 位以内にランクインしています。

Instagram と「食」の写真との親和性の高さと、ユーザーの関心の高さが表れた結果と言えるでしょう。

(出典:womedia lab)

インスタグラムの活用用途

インスタグラムの活用実態については、主に「検索」「交流」「自己演出」「記録」の4カテゴリーに分類されました。

#(ハッシュタグ)検索はもちろん、検索でヒットした中から自分と似た趣味・境遇の人たちとの交流するツールとして活用しているひと、また、同じハッシュタグを使って「おしゃれな自分」を演出しようと考えるひとが多くいました。

「検索」「交流」「自己演出」、どの活用法においても#(ハッシュタグ)がポイントとなっていることが伺えます。

ハッシュタグ自己演出

自己演出については、投稿の際のコメントをハッシュタグに区切り、「ボソッとつぶやく感覚」で活用する女性も少なくありません。

Instagramでおしゃれな写真をアップしたいという欲求と、「嫌われたくない」という気持ちやフォロワーなど周囲への配慮から、ハッシュタグでおしゃれさを“中和”、あるいは、バランスをとっていると言えます。

(出典:womedia lab)

ハッシュタグ検索ランキングと活用法

投稿閲覧で、ハッシュタグの活用法を比較してみると、ファッションコーディネートメイク方法などを検索するひとが多いことがわかります。

投稿・閲覧カテゴリー(出典:womedia lab)

一方で、食については、投稿・閲覧ともに30%を超える高い割合でインスタグラムを利用されています。

これは、毎日のレシピや話題のレストランなどの参考に「検索」し、写真の加工方やレシピなどで好みが共通するアカウントをフォローしコメントする事で「交流」が実現。さらに、おしゃれな食の画像を投稿することによって「自己演出」とその「記録」が実現するカテゴリーであることに理由がありそうです。

ハッシュタグの活用法についての調査では、主に「検索」機能としてのニーズがあることがわかります。

ハッシュタグ活用法

料理をするときに参考になるレシピが検索される割合が最も多く、メイクやネイル、服のコーディネートなど、「何かの参考にするための検索をハッシュタグでおこなう傾向」があるようです。

毎日を演出するヒントをインスタに求めるユーザー

インスタグラムのユーザーは、食やファッション・メイクなど、日々繰り返すことをちょっとおしゃれに演出する方法を探し求めているようです。

WEBサイト検索でヒットする口コミ以上に、リアルな結びつきを創造するインスタグラムでは、#(ハッシュタグ)がユーザー同士を繋いでいました。

ハッシュタグのユーザーへの影響力を活用したマーケティングを進める企業・ブランドが、今後さらに増えてくることが予想されます。

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