今日、ブログやSNSなどで個人(インフルエンサー)をサポーターとしたマーケティング方法が主流となっている一方で、インフルエンサーの情報発信力について見直し、情報の享受者(ターゲット)へ効果的に影響を与える新しいマーケティング方法が考察されつつあります。

インフルエンサー?草の根?その違いとは

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インフルエンサー・マーケティングとは、特定の分野で他人に大きな影響を与えるようなオピニオン・リーダーを用いたマーケティング手法。流れる情報に一定の信頼が付加されるため、取り扱う商品は、良質な商品であることが大前提とされます。

一方で、情報の享受者と比較的共通した社会的文脈を持つ個人やコミュニティーを用いたマーケティング手法を、草の根マーケティングと言います。

ターゲットの知識レベルに近い個人やコミュニティーが情報を発信することによって、マーケターは、より具現化された効果を期待することができます。

どちらの手法も、他の生活者の扱う商品についての認知・感動・行動を喚起する効果があります。

近年SNSを通したインフルエンサー・マーケティングが世界で活用され、情報社会の中で国境を越えたマーケティング手法として関心を集める中、オピニオン・リーダーを起用するマーケティング手法を見直し、草の根マーケティングへシフトする動きが広まりつつあります。

2016年の新たなマーケティング手法のヒントは「口コミ」! 既存の口コミ形態でなく、新しいかたちの口コミを今後のマーケティングに活用するために、ポイントをいくつか抑えておきましょう。

1:「影響力」と「情報格差」どちらに気をつけるべきか?

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オピニオン・リーダーは、他の多くの生活者から認知される存在であり、よってオピニオン・リーダーから提供される情報には一定の信頼が付加され、影響力を強く持つマーケティング・パートナーと言えます。

ただし、情報の享受者がオピニオン・リーダーに対して憧れを抱いている場合も多く、美容やファッションなどの各分野についての知識レベルにも格差があります。こうした場合、商品情報は(オピニオン・リーダー)から(情報の享受者)へフローするかたちとなります。ここでは、比較的大きな情報格差が生まれていることに注意しなければなりません。

ブランディングを目的としたマーケティングでは、オピニオン・リーダーのカリスマ性を利用し、認知度を高める影響力を重視したインフルエンサー・マーケティングが有効です。

一方で、情報の享受者の感動・行動喚起を実現させたい場合は、情報格差がマイナスのフィルターとして作用する場合を避け、草の根マーケティングを活用することが望ましいです。

では、草の根マーケティングが、ひとの行動を喚起する理由はどこにあるのでしょうか?

 

>>「草の根インフルエンサー」による口コミを利用したマーケティングとは|後編 へ続く。

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