全世界で4億人の月間アクティブユーザーを誇るInstagram(インスタグラム)が、2015年10月から、企業やブランド向けの運用型広告をリリースしました。2016年はインスタグラムの動画広告マーケティングのキーポイントとなると言われ、あらゆる規模の企業やブランドのマーケターから注目を集めています。

日本は、ブラジルやインドネシアとともに「最もインスタグラマーが増えた国」のひとつで、国内におけるインスタグラムの月間アクティブユーザー数は810万人を超えました。

インスタグラム上でシェアされる写真が1日8000万以上と言われるいま、運用型Instagram広告の利用によって売り上げやブランドの認知度が大きく向上した事例が、次々と登場しています。

前編では、若者を中心にテレビ離れが進んでいると同時にPCよりもモバイルユーザーが増加しつつあるというマーケット事情と、スマホユーザーの80%が動画サービスを利用しているという点にフォーカスしました。後編では、インスタグラムの動画広告を利用するメリットについて具体的に述べていきます。

<<「素人でもわかる!Instagramの動画広告を活用するメリット|前編」

「スキップ」があるYouTubeの動画広告と「速度制限」

ながらスマホ(出典:we♡it)
YouTubeの動画広告では、広告の開始3秒後に「スキップする」ボタンが表示され、視聴者にストレスを感じさせることなくアプローチすることができるようになっています。

しかし一方で、スマホユーザーにとって「速度制限」の問題は非常にシビアなもの。特に「ローテレ世代」の10〜20代の若者で速度制限のストレスを感じる人は多く、YouTube広告の容量に苛立ちを感じる場面も少なくないようです。

YouTubeの動画広告はスキップできる一方で、広告が3秒流れないと本命の動画を視聴することすらできないという難点、かつ、速度制限がかかったスマートホンユーザーはYouTube自体に接触する回数が減るため、若年層をターゲットとした商材広告については注意する必要があります。

インスタグラムでは30秒動画でクリエイティブな動画広告を

運用型広告をリリースしたことで、インスタグラムの動画広告は、あらゆる規模の企業やブランドにとって、広告の出稿がしやすくなりました。

今ではFacebook広告と同様、1000円からの広告出稿が可能で、各企業・ブランドで広告予算が組み立てやすくなりました。低コストで高い費用対効果が期待できます。

また、動画の再生時間も、広告の場合は最大30秒まで出稿可能に。横長サイズにも対応するように変更されたので、よりクリエイティブな動画で、企業あるいはブランドの「らしさ」をユーザーに伝えやすくなりました。

最大30秒という再生時間の制限はあるものの、その分の容量は軽減され、速度制限に難を感じやすい10代〜20代の若者へのアプローチも確実に行うことができます。

Soaking up the last of the summer sun. Happy Labor Day! #WeDontSweatWeGlisten

Coca-Colaさん(@cocacola)が投稿した動画 –

コカ・コーラの永遠にコーラが注がれ続ける作品。「シネマグラフ」という動画スタイルで、写真の一部だけが動く表現技法を採用しています。

20〜30代女性ユーザーの半数が企業アカウントをフォロー

オンラインショッピング BWRITEが2015年9月に実施した「Instagramについての意識調査」によると、20~30代女性の4割がインスタグラムを利用し、そのうち48.5%企業アカウントをフォローしていることが明らかになりました。 企業アカウントを見て「店に実際に行った」女性ユーザーは42.4%、「アイテムを購入したことがある」女性ユーザーは30.3%と、企業やブランドがインスタグラムでアカウントを持つ事によって、ターゲットにダイレクトにアプローチすることが可能になっていることが分かります。 Simply Measuredによると、動画は写真より2倍もエンゲージメントが高いことが示されました。また、フォロワーが100万人を超える企業アカウントですら、動画と写真とでは、7倍近くのコメント数と2倍以上の「いいね」数の差があらわれるそうです。

運用型インスタグラム広告はブランディングに活用

インスタグラムでは、ユーザーそれぞれが大切にしている世界観を崩さない動画広告を出稿することが求められます。よりクリエイティブな動画をユーザーのタイムラインに自然なかたちで表示させることで、インスタグラムの親和性を最大限に活用することができます。

<<「素人でもわかる!Instagramの動画広告を活用するメリット|前編」

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